下水道排水設備工事責任技術者更新電子申請について

デジタル社会の推進に対応するため、令和7(2025)年度より下水道排水設備工事責任技術者の更新手続きが電子申請となります。


 電子申請の手続きについてつぎに説明します。

〇申請前の事前準備

 電子申請するには、本人確認するため、申請作業中に受け取ることができるメールアドレスが必要です。
 メールアドレスをお持ちでない方は申請することができません。
 電子申請の場合には、提出書類をデジタルカメラ撮影やスキャナ等により、電子化していただく必要があります。 添付できるファイル容量は、それぞれ「1MB程度」にしてください。大きいと送信できない場合があります。 ファイル形式は「PDF/PNG/JPG/GIF」にしてください。
 なお、スマートフォンで撮影すると「HEIF」形式もしくは「HEIC」形式で画像が保存される場合があります。 この場合、スマートフォンの画像保存形式を「JPG」等に変更し、再撮影のうえ添付してください。
 また、スマートフォン等で電波状況が悪い場所では、画像が遅れない場合があります。その場合、Wi-Fi環境でのご使用を推奨いたします。

1.必要書類の画像データ

現在交付を受けている下水道排水設備工事責任技術者証のコピー

氏名、住所の変更がある場合は、住民票が必要です。

2.更新手数料の画像データ

1)更新申込金額

更新講習及び更新登録申請手数料 9,240円 〔税込〕

2)振替払込口座

足利銀行 県庁内支店 預金種目 普通
口座番号 2865317
フリガナ ザイ)トチギケンセツギジュツセンター
口座名義 公益財団法人 とちぎ建設技術センター

3)振替払込受付証明書
①ネットバンクでの振込の場合
指定口座に振込み後、振込みが確認できる「振込完了、取引履歴の画面等」(振込口座、金額、振込指定日、振込者の氏名が書かれているもの) を撮影し、画像データとして添付してください。
② 金融機関、コンビニエンスストアのATMでの振込みの場合
ATMでの振込み後、発行される「利用明細票」を撮影し、画像データとして添付してください。
③銀行窓口での振込みの場合
「備付けの振込依頼書」に必要事項を記入の上、銀行窓口で振込ください。振込金受取書を撮影し、 画像データとして添付してください。

3. 証明写真

顔写真例
証明写真は、下記を参考に用意してください。
・申請前3か月以内に撮影した無帽、正面、上半身、無背景のものをご用意ください。
・申請時に写真(JPEG・PNG)をアップロードしていただきます。
・サングラス、マスクの着用および目を隠すなど顔が確認しにくいものやスナップ写真は不可とします。
・スマートフォンで電子申請する場合は、申請時に撮影することも可能です。
・画像ファイルの画素数 は、200万画素(1600×1200)ピクセル程度で十分です。

〇申請手順

   申請完了までの全体の流れ

事前準備(責任技術者証のコピー、証明写真、氏名・住所の変更がある場合住民票)の画像データが整い次第、次へ進めてください。
次へ
①更新申込フォームからメールアドレス登録
次へ
②受信したメールに記載の申請URLからアクセス
次へ
③申請情報の入力(事前に準備した書類を用意)
次へ
④証明書類のアップロード(スマホ場合その場で撮影可能)
次へ
⑤入力内容の確認、同意にチェック(入力内容の結果を表示)
次へ
⑥申請後、受付完了のメールを受信(申請完了)
次へ
後日、講習票のメールを受信(印刷し当日持参)

下水道排水設備工事責任技術者更新電子申請

メール認証
 すべての準備が整いましたので、下水道排水設備工事責任技術者更新の申請をします。